I Didn't Know the Gun Was Loaded

いわゆるパルプフィクションのアレや淫夢におけるNITUの「やべえ撃っちゃった(冷静)」を利用した詭弁。
銃による事故はかなり多いのは言うまでもないが殺人に問われるのを回避する詭弁として使うのは最低である。
銃による事故については最近ではUSPなどの銃にはセイフティキーを設けるなどの対抗策をメーカーもしているがマグを外して鍵でロックを解除してる間に強盗からぶち殺されるアホな話になりそうで何ともしがたい問題である。

エフィという名の女性が、西部にいたんだ。男どもは彼女の虜。でも彼女はこの人とは終わりね、ってなると奴らに銃を撃ってこう言うんだ、「弾が入っているなんて知らなかったの、わざとじゃなかったのよ、もうしないわ」
ある日、彼女は警察官を撃ってしまった。さすがに裁判にかけられるエフィ。しかしいつも通りの言い訳で罪を逃れる。これを見ていた警察官の妻は嫉妬に駆られ、銃を借りてエフィを撃った！膝から崩れ落ちる彼女に妻は言う、

「弾が入っているなんて知らなかったの、わざとじゃなかったのよ、もうしないわ」

…大体そんな内容の曲。Pasty Montanaが歌う。イントロから銃声が鳴るので紛らわしいことこの上ない。フレンドリーファイアしちゃったときは、これを頭の中で流そう。